術後8年経ちました❣️ ①
おはようございます💗オトナのときめきをかなえる占い師の愛川千景です、
ワタクシは、何人かお客様にはお話しをしたことがありますが、子宮体ガンを経験しています。
8年前の10月28日に子宮体ガンの手術をして子宮と卵巣を摘出しました。
婦人科を受診すること(=内診)をすることにためらいがありました。
ようやく5月の連休明けに、重い腰を上げました。
向かった先は、娘を出産した三鷹市の個人医院。
久しぶりにお会いした先生は、以前と変わらず、穏やなお話しぶりで安心いたしました。
お話しを伺っている間、
先生の手の甲にシミを見つけ、最後に先生にお会いしてから30年近い年月が流れたことに気がつきました。
(へんなことを覚えているものですね)
その後、その医院に数回通い
「子宮体癌」らしいとわかったのが、8月17日でした。
それから
⇩
産婦人科が評判の良い総合病院
⇩
有名大学病院
を紹介していただきました。
紹介された総合病院を受診したのは、8月30日。
一人で行く勇気がなく、
姉に付き添ってもらいました。
病院に向かう電車の中で、
「逃げ出したい❣」
と思ったのことを、はっきりと覚えています。
生まれて初めて持った感情でした。
それから
ガンの告知
を受けたのは、9月7日。
その日は、気分は落ち着いていましたが、
夫についていってもらいました。
はっきりと覚えていないのですが、
「家族に同行してもらうように」と病院から言われたのだったかしら?
有能で誉高い女医さんから、
「子宮体癌の場合は、大学病院を紹介することにしています。」
と言われました。
その時、思ったことは、
「えっ!また紹介!‥ガンがどんどん進行したらどうしよ~⁉」
そして
大学病院を受診したのが、9月14日❣
病院の受付が始まる前の朝8時ころに行きました。
今は、システムが違うのですが、
その時は時間枠での予約がなかったので、とにかく朝一番乗りしました。
初めて足を踏み入れる“白い巨塔”に、おっかなびっくり。
受診手続きを終えて、ようやく婦人科のフロアに行ったら
待合室に患者さんがずら~~っと並んでいることに、びっくり仰天しました!
(ワタクシもそうでしたが)権威ある有名な教授への紹介状を持った患者さんが、各地から集まっていました。
教授先生の診察室のドアには、
「今日の受診者数80人」と書いてあったと思います😲
その日は、午前中の授業がない娘に付き添ってもらいました。
だけど、娘が待合室でずっ~と居眠りをしていたのです。
母親がガンなのに!!!
ずっと居眠りを続ける娘に、ワタクシはひどくガッカリしました。
だから、その日の思い出の半分は
悲壮なものではなくて、
娘への不満…💦💦
それと、
子宮体がんの精密検査の痛み❣❣
です。
あの痛みは、ハンパないです。
ワタクシには、お産よりずっとずっと痛かったです😖
長くなったので、この続きは、明日にしますね😊
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